五臓と皮膚の健康状態との関連(肺)

五臓と皮膚の健康状態との関連(肺)
鍼灸roomきゅうあん
代表 四元 智己(よつもと ともき)
国家資格:鍼師 灸師 あん摩マッサージ指圧師
出身大学:成蹊大学工学部(体育会ラグビー部所属)

<経歴>
成蹊大学工学部卒(体育会ラグビー部所属)
外資系医療機器メーカーにエンジニアとして勤務
難病を患った父との闘病生活をきっかけに東洋医学の道を志す
東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科へ入学
働きながら夜間部に通い同校を首席で卒業
福岡県太宰府市できゅうあん鍼灸治療院を開業
福岡県鍼灸マッサージ師会会員
さて、1ヶ月ぶりになりましたが今回からは、皮膚に現れる症状と健康状態との関連についてお話していきたいと思います。
その前にまず、少しだけ前回のおさらいです。
人間の健康を維持しているのは、五臓の働きで作られる「気」の作用でした。

そして五臓とは、「肝 心 脾 肺 腎」のことでしたね。

それぞれの臓器そのものと、それぞれの機能が正常に保たれている状態を東洋医学での健康であると説明しました。

【肺】の機能と皮膚の健康状態

今回は五臓の中から、【肺】の機能と皮膚の健康状態についてご紹介いたします。
五臓



この時期、皮膚がガサガサになって肌荒れに悩まれている方が多くなるようです。

実は、これは肺の状態が皮膚に現れている!

と聞くと驚きですよね?

東洋医学では、

肺の機能として

・大気からきれいな気を吸い込み、体の中から汚れた気を吐き出す。気道をきれいにする。いわゆる呼吸。



・全身の汗腺を開いたり閉じたりして、皮膚の水分や体温を調整する。



・栄養分や水分などを全身にいきわたらせる。一部は汗になり、不必要な水分は膀胱へ運ぶ。



・全身に気を行き渡らせて、外から入ってくるウイルスやアレルゲンから守る免疫作用。

などがあります。




ではどのようなことが原因で、肺の機能が低下するのか。

そしてどんな対処をすれば良いのか。

そしてセルフケアのツボがどこにあるのか、そんなお話をしてきたいともいます。

肺の機能が低下する原因

肺にとって一番苦手な外敵は、
ズバリ「乾燥した空気」です。

東洋医学では「燥邪(そうじゃ)」といいます。



冬から春先にかけて、空気がとても乾きますよね。

その上、この時期は花粉やハウスダスト、黄砂やPM2.5などのアレルゲンも飛び交います。その乾いた空気を、呼吸で体に取り入れているため、常に水分を奪われて肺自体が傷みやすくなります。

特に昨今は流行病のため、みんながマスクをしています。

マスクをしていると呼吸が浅くなりやすく、口呼吸になりがちです。

浅い呼吸や口呼吸は肺の機能を十分使わないため、だんだんと肺の機能が弱っていきます。



そうすると、肺の状態が一番現れる皮膚になんらかの異変が現れやすくなるのです。

肺の機能が弱っていくと、お肌のトラブルだけではなく風邪をひきやすくなったり、顔がむくみやすくなります。

肌荒れや乾燥が目立ってきたら、それは肺の機能が弱ってきているサインかも知れません。

お肌のケアが肺機能を助ける

お肌のケアが肺を助ける
ですので、東洋医学の視点で見ると、

お肌のケアをすることで、肺の機能を助けることができます。

出来るだけ皮膚に負担をかけずに清潔に保つこと。→「HOLO ピュアソープ」で。

そして、傷んだ肌にも優しいスキンケアを行うこと。→「HOLO フェイスアンドボディクリーム」で。
 
もう一つポイントは、 肌荒れや乾燥を良くしておくと、鼻炎も抑えられるんですよ。



空気は鼻から入ってきますから、

適切なスキンケアをしてお肌を守っていると、肺の機能が保護されて、鼻の状態も改善されるのです!

東洋医学では全てが繋がりを持って機能しているので、別の視点から健康のアプローチが可能なのです。

 

肺を助けているのは大腸!?

それから、東洋医学では内臓はペアを組んでお互いの機能を助け合うとされています。

「肺」と助け合っているのは、「大腸」なんです。

機能を助け合っているということは、どちらかの不調がもう一方の症状に現れやすいということです。

だから、便秘がちな人も皮膚が弱いことが結構あります。(大腸の不調が肺の機能に現れる!)

快便を保つお食事も、実は肺の機能を助けて皮膚を強くするのに役立つのです。

また、肺の機能である「呼吸」を調整する深呼吸もオススメです→「鼻から深く息を吸って、ゆっくり口から空気を出しきる。」

肺を助ける食べ物

そのほかにも、

肺を助ける食べ物。


りんご、(白キクラゲ、ツバメの巣)

肺を助ける指圧のツボ

肺を助ける指圧のツボ 「中府(ちゅうふ)」
肺を助ける指圧のツボ 「中府(ちゅうふ)」・・・鎖骨の下。押す方向は一番ジーンと響くところ。
 

 

「合谷(ごうこく)」

「合谷(ごうこく)」・・・押すというより掌側からも甲側からも挟んで揉むように。痛気持ちいいくらい。



こんなセルフケアで、 お肌の調子と免疫力を高め、花粉やアレルギーの季節を乗り越えましょう♪

次回は、「肝」とみなさんの健康について触れていきたいと思います。

この記事の監修者情報

 

四元 智己先生
鍼灸roomきゅうあん 代表
四元 智己 先生 (よつもと・ともき)

資格・専門分野

国家資格:鍼師 灸師 あん摩マッサージ指圧師
小児カンムシ|夜泣き|おねしょ|アレルギー|PMS|生理痛|不妊|分子栄養学

分子栄養学と東洋医学の見地から健康に役立つ情報発信

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